
私が食器棚を整理整頓するための6つの手順
投稿日:2020年1月24日 | 最終更新日:2020年6月3日
食器棚 整理整頓のタイミング
食器棚の中で埃をかぶってしまって、使っていない食器はありませんか。
全ての食器をまんべんなく使えてますか。
同じ食器ばかり使い回しをしていないでしょうか。
食器を出したいときに、前のものを避けたり持ち上げたりしないと出てこなかったり、数年間も使っていない食器が居座ったままであれば、整理整頓が必要なタイミングです。
食器も、洋服と同じように時折見直して整理整頓し、清潔で選びやすい食器棚を目指しましょう。
以下の順に従って整理整頓してみてくださいね。
食器棚 整理整頓の手順
- 「よく使う」「あまり使わない」に分ける
- 「よく使う」の中の「欠けたもの・不揃いのもの」 → 迷わず処分!
- 「あまり使わない」の中の「来客用」 → 保管
- 「あまり使わない」の中の「思い出の食器」 → インテリア(アクセサリー入れなど)など他の使い方はないか考えてみる
- 「あまり使わない」の中の「高価な食器」 → アンティークなどはリサイクルショップへ 。又は、もったいないからとしまいこまずどんどん使いましょう。もっと食事が美味しくなること間違いないです!
- 残った「あまり使わない」 → 処分
いかがですか? スッキリしましたか?
食器の収納
食器を整理した後は、「愛着のある食器」だけを食器棚に収納することができるようになりましたね。
「使いたい」と思ったときに、一目で探し出せて「さっ」と準備できるよう収納するには、大皿を除き「前後2列互い違い」に置くのがおすすめです。
通常、食器棚の奥行きは45㎝または50㎝ものがほとんどなので、中皿(例えば17㎝のお皿)なら「前後2列重ねて収納」できるのですが、あえてそうはせずに「互い違い」にずらして置いていきます。
そうすることで、ストレスなく食器の取り出しが可能になります。
「前後2列重ねて収納」は、見た目にキチンと並んで綺麗なのですが、後列の食器を取り出すときに、「前列の食器をよけなければならない」という手間がかかります。
小さな作業ですが、これがストレスになります。
「片付け」の時にも同じストレスを感じることになるので、水切りカゴや食洗器の中に放置状態になり、食器棚に片づける間もなくそこから食器を取り出して使用する、ということにもなりかねません。
なので、「前後2列を互い違いに置いて収納」して、手間を省きストレスレスの食器棚環境を作ることを心がけてみましょう。
「透明ガラス扉の食器棚」の収納術
機能性を考えた収納も大事ですが、同時に「インテリア」にもこだわってみましょう。
透明ガラス扉の食器棚は中が丸見えなので、「飾り棚のような食器棚」にすればインテリア性も上がると思っています。
我が家の場合、和食器が好きで時折アンティーク物を購入します。
これらの食器は日常使用する他「インテリア」としても魅せたいので、生活している中で目に付きやす場所に置くようにしています。
つまり食器棚のちょうど目の高さ、あるいはそれより少し低めの位置にある棚に、「魅せたい食器」を意識して並べ「ディスプレイ」としても楽しんでいます。
インテリア性に欠ける、100均・ニトリ・IKEA・無印良品…などの「収納便利グッズ」はガラス扉の棚では使わずに、あえて見えない場所の下台収納庫内などで使用して、収納性を上げています。
まとめ
株式会社COLORHOUSEは、家具のご提案もしています。
国内家具メーカーの置き家具・英国からの輸入アンティーク家具の販売や、皆さまのニーズに合わせたオリジナル家具のデザイン及び施工も承っております。
お困りごとがございましたら、お気軽にお問い合わせください。