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キッチンのリフォーム

キッチン・台所のリフォーム費用相場|補助金や安くする方法はある?

キッチンのリフォームにかかる費用は工事の規模によって大きく変わります。

部分的な工事であれば数十万円〜、レイアウト変更などの大がかりな工事には数百万円と費用は実にさまざまです。

本記事では、実際の商品の値段を参考にキッチンのリフォームにかかる費用相場をまとめました。

費用をおさえる方法や補助金についても解説するので、キッチンのリフォームを検討中の方はぜひお読みください。

キッチン・台所のリフォームにかかる費用相場は?

大手住宅設備機器メーカーのリクシルが行った調査では、キッチンのリフォームにかかる費用でもっとも多い価格分布は「100〜199万円」という結果でした。

画像引用:LIXIL「キッチンリフォームの費用相場」

次いで多かったのが「100万円未満」という回答ですが、同調査の結果では200〜300万円かけている人も多いことがわかります。

キッチンのリフォームにかかる費用は、工事の規模やレイアウト変更の有無、商品のグレードによって大きく異なります。

※2019年4月時点の調査結果です。
※費用は商品代と施工費を合算した価格です。

キッチン・台所のリフォーム費用例【予算・金額別】

お金とPC

キッチンのリフォームにかかる費用について、商品別の金額をまとめました。

50万円未満・50〜100万円・100〜200万円・200万円以上の4パターンに分けて解説します。番外編ではフルオーダーメイドのキッチンもご紹介しているので、相場ごとの工事内容を知りたい方はぜひ参考にしてください。

50万円未満の工事内容

リフォーム費用総額が30万円の工事例です。工事期間は1日、キッチンにカップボードと吊り戸棚を取り付けました。

画像引用:Takara standardパートナーショップ「施工事例一覧」

カップボードはタカラスタンダードの「リフィット」を採用。間口を1cm刻みで仕上げられるので、ムダのないキッチンスペースが実現します。

キャビネットと吊り戸棚はそれぞれ別カラーをチョイスでき、人とかぶらないキッチン空間にできるのが魅力です。

このように、キッチンの一部のみのリフォームなら数十万円で工事ができます。水栓やレンジフード、コンロ交換だけなら10万円以下で対応できることもあります。

※商品代および工事費が含まれます
※掲載事例の金額は相談当初のものであり、価格等の詳細は変更している可能性があります
※掲載している商品は販売が終了している場合があります

50〜100万円の工事内容

リフォーム費用総額が90万円の工事例です。工事期間は3日、吊り戸棚と照明はそのままキッチンのみ取り替えています。

画像引用:LIXIL「キッチンのリフォーム事例」

このリフォームではリクシルの「​​アレスタ」を採用しています。商品によっては100万円以内でキッチンを交換することも可能です。

※商品代および工事費(搬入取付、電気ガス等配管工事、壁・床等周辺工事、撤去処分費など)が含まれます
※掲載事例の金額は相談当初のものであり、価格等の詳細は変更している可能性があります
※掲載している商品は販売が終了している場合があります

100〜200万円の工事内容

リフォーム費用総額が約140万円の工事例です。お手入れをラクにしたいという要望を叶えるため、ホーロー製のレンジフードとIHヒーターを採用しています。

画像引用:Takara standard「キッチンのリフォーム事例・費用の目安」

リフォーム前は木製のキッチンを使用していたとのこと。マンションでのリフォームは梁が問題になりますが、レンジフードの全面パネルを梁の寸法にカットして対処しています。

工事期間は3日。キッチンはタカラスタンダードの「トレーシア」を採用しています。

※商品代および工事費(搬入取付、電気ガス等配管工事、壁・床等周辺工事、撤去処分費など)が含まれます
※掲載事例の金額は相談当初のものであり、価格等の詳細は変更している可能性があります
※掲載している商品は販売が終了している場合があります

200万円以上の工事内容

リフォーム費用総額が約300万円の工事例です。築19年目の戸建てで、調理動線の不便さを理由にリフォームを決意されたとのことです。

画像引用:Panasonic「リフォーム事例」

このリフォームでは、機能面よりも料理へのモチベーションが上がるデザイン性と空間作りを意識したそう。

キッチン横には家電収納スペースと吊り戸棚を、キッチン上部にはフレームシェルフを設置。機能性の高さはもちろん、見た目もおしゃれなキッチンは気分が上がりますね。

採用したのはパナソニックの「Lクラスキッチン」。この規模の工事は所要期間が10日ほどかかります。

※商品代および工事費(搬入取付、電気ガス等配管工事、壁・床等周辺工事、撤去処分費など)が含まれます
※掲載事例の金額は相談当初のものであり、価格等の詳細は変更している可能性があります
※掲載している商品は販売が終了している場合があります

【番外編】オーダーメイドキッチンでラグジュアリーな雰囲気に

キッチンをゼロから設計するフルオーダーでは、サイズや素材、デザインを自由に決められます。

フルオーダーの場合、キッチン本体の価格は500〜800万円が相場です。二人暮らし向けのコンパクトなキッチンでは200万円前後、こだわりをすべて詰め込んだものでは1,000万円を超えることも。

キッチンハウス_オートクチュール
画像引用:キッチンハウス「PRODUCT07」

こちらは最高級のオーダーメイドキッチンで有名な「キッチンハウス」の商品で、価格は税込12,430,000円です。

オーダーメイドキッチンはシステムキッチンに比べて納品までに時間がかかり、施工できる業者も限定されます。しかし、キッチンを自分好みの空間に仕上げられる点はオーダーメイドの一番のメリットです。

「妥協したくない」「人とかぶりたくない」など、完璧なキッチンを目指す方はオーダーメイドという選択肢も検討してみてはいかがでしょうか。

キッチン・台所は何年でリフォームすべき?

おしゃれなキッチン

日本のキッチンメーカーが製造するシステムキッチンの耐用年数は10〜20年と言われています。

耐用年数を超えたからといって必ずしもリフォームしなければいけないわけではありませんが、10年を過ぎると不具合が生じる可能性は高くなります。

キッチンのリフォームを検討するきっかけとして多いのが、水栓やガスコンロ、レンジフードなどの不具合です。使用頻度が高い部位ほど修理や交換が必要になると思っていてください。

キッチンの不具合は調理効率の低下につながります。使うたびにストレスを感じるようであれば、リフォームを検討するタイミングなのかもしれません。

キッチン・台所のリフォームにかかる費用は戸建てとマンションで異なる?

キッチンのリフォームにかかる費用は工事の規模によって大きく異なります。

戸建てとマンションではどちらが安いか?というお話ですと、工事の規模が同じであれば両者に大きな差はないと考えます。

ただし、マンションは専有部分しか工事ができないため、マンションの方が安く済むかもしれません。

一方で、戸建てはマンションのような制限がなく、外観や設備を自分好みに変えられます。マンションに比べて費用が高くなる可能性はあるものの、リフォームの自由度が高い点は戸建てのメリットとも言えるでしょう。

キッチン・台所を安くリフォームする方法

キッチンのリフォームにかかる費用を安く抑える方法は次の2つです。

  1. キッチンの位置を移動させない
  2. ハイグレードのキッチンを選ばない

壁付けキッチンを対面キッチンにしようとすると、水道や電気、床の補修工事が必要となります。壁付けのままであればキッチンを交換するだけで済むので、その分費用は安く抑えられます。

もう一つ、キッチンのグレードを下げるのもコストカットに有効な方法です。

リクシルやタカラスタンダード、TOTOなどの大手キッチンメーカーは、コンセプトの異なる複数の商品を展開しています。最近はニトリでもお手頃なシステムキッチンを販売しています。

機能性や品質の高さに比例して価格も高くなるので、ハイグレードの商品を選ばなければリフォームにかかる費用も抑えられるというわけです。

もっとも、安さだけで決めてしまうと使い勝手に不満が出る恐れがあります。

キッチンのリフォームを検討する際は、理想や譲れないポイントをしっかりとまとめた上で予算を決めることをおすすめします。

キッチン・台所のリフォームで使える補助金・助成金

キッチンのリフォームでは、工事内容によって補助金制度を利用できる可能性があります。

2024年1月現在利用できるのは、国が行う「子育てエコホーム支援事業」です。この事業では子育て世帯と若者夫婦世帯を対象に、省エネ性能のある新築住宅または住宅の省エネ改修等に対して行われるものです。

キッチンリフォームの場合、ビルトイン食器洗機の設置で21,000円/戸、掃除しやすいレンジフードの設置で13,000円/戸が補助されます。

もう一つ、介護保険を使った住宅改修でも補助金が支給される場合があります。これは要支援・要介護認定されている方を対象に、安全な住宅環境を整えることを目的とした支援です。

なお、助成金制度の利用には各種条件や基準が設けられていますので、詳細はリフォーム業者または国・自治体へご確認ください。

参考
国土交通省「子育てエコホーム支援事業について」
子育てエコホーム支援事業「子育て対応改修」
厚生労働省「介護保険における住宅改修」

キッチン・台所のリフォームで後悔しない!よくある失敗例

食器洗いをする女性

キッチンのリフォームで多い失敗例には次のものがあります。

  • キッチンの高さが合わない
  • 作業台が狭い
  • 収納が使いにくい
  • 作業スペースが狭い
  • コンセントが遠い など

キッチンの使い方はライフスタイルによって移り変わっていくものです。20年前と比べて、キッチンに立つ時間やメインで使う人が変わっていることもあるでしょう。

せっかくリフォームするのですから、見た目を新しくするだけでなく使い勝手もアップデートしなければなりません。

キッチンのリフォームで後悔を防ぐには、どうすれば今よりも使いやすくなるのか、また今のキッチンに足りないものは何かをじっくりと考えることが大切です。

キッチンのリフォームを検討中の方は株式会社COLORHOUSEまでご相談ください

図面とメジャーと鉛筆

毎日使う場所だからこそ、キッチンは快適な空間でなければなりません。

リフォームを検討しているなら、費用面と使い勝手の両方で満足のいく空間作りを目指していきましょう。

株式会社COLORHOUSEでは、戸建て・マンションの内装デザインやインテリアコーディネートを行っています。

家具調のオリジナルキッチン「RIKA STYLE KATCHEN」もご提案できますので、キッチンのリフォームを予定している方はお気軽にお問い合わせください。

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プロフィール

(株)COLORHOUSE代表の廣田です。
色彩計画と欧米インテリアを得意としています。
インテリアでお困りの方はお気軽にご相談ください。