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観葉植物

リビングに植木・観葉植物はあり?得られる6つの効果とは

投稿日:2021年5月16日 | 最終更新日:2021年5月16日

家に観葉植物を置いていますか?

観葉植物は生き物なので、必ず「水やり」が必要なことから、もしかするとその「水やり」を面倒に思っている方は、家に観葉植物を置くことを避けていらっしゃるかもしれません。

特に、出張の多い人や家を空けることが多い一人暮らしの人には、定期的に「水やり」をすることが難しいので尚更ですね。

観葉植物を部屋に飾る大きなデメリットは、上記の様な内容があげられますが、今回は反対にメリットを見ていき、観葉植物が毎日の暮らしにもたらす良い面をご紹介しましょう。

「空気清浄」が期待できる

植物は、有害物質と言われる「ホルムアルデヒド」「トルエン」「キシレン」などを吸着・分解して、二酸化炭素を減らし酸素を増やしてくれる働きをします。

また、植物が発生してくれる「マイナスイオン」は、爽快感・疲労防止・疲労回復も期待できます。

このように、観葉植物は「天然の空気清浄機」として室内の空気を綺麗にしてくれます。

「加湿」が期待できる

植物は、吸い上げた水を葉の気孔から出して発散します。

室内の湿度に合わせてその発散量を調節しているので、一定の湿度を保てるようです。

特に冬の室内乾燥時は、うれしい効果ですね。

植物は、「天然の加湿器」とも言えそうです。

リラックスできる

森林浴は、心身ともにリフレッシュできてリラックス効果も抜群ですね。

樹木には、「フィトンチッド」という殺菌・消臭作用がある化学物質を放出して、また、自律神経を整えてリラックスさせる効果もあるようです。

森林浴で爽快感を得られることは、この「フィトンチッド」の作用があるからです。

疲れ目に効く

一般的に「緑色」は、目の疲れを和らげると言われます。

「緑」はスペクトル上の中心に位置しており、「赤」や「青紫」のような刺激の強い色に対して中性の色になり、そのため視覚において刺激的でないと言えるからです。

目に疲れを感じたときは、「緑」を見ることでコリを和らげましょう。

素敵なインテリアになる

家具やカーテン・照明をいくらおしゃれにしても、それだけでは終わらず、観葉植物も必ず置いていただきたいと思います。

では、観葉植物でインテリアがどう変わるのかをご紹介いたしましょう。

  • 癒しの空間を得ることができる
  • 室内でも自然の中にいるような感覚を得られる ※思い切って大きな観葉植物を置いてみましょう
  • 手軽に部屋のイメージを変えることができる
  • どんなイメージの部屋でも違和感なく飾ることができる
  • コンセントなど見せたくない部分を隠すことができる
  • 殺風景な部屋でも明るくすることができる

鉢カバーを変えることで、部屋の雰囲気を変えることもできますね。

先ずは、小さな観葉植物から始めてみてはいかがでしょうか。

小さな幸せを感じる

生き物を育てるということは、尊いことだと思いませんか。

植物も生き物で、手をかけてあげた分立派に成長していきます。

幹が太くなり新芽が芽吹いてくることに、小さな喜びを感じることは間違いないと思うのですが、皆さんはいかがでしょうか。

まとめ

新緑の美しい季節ですね。店先にならぶ植物も生き生きしているように感じます。

ビビッと惹かれた植物があったなら、是非購入してお部屋に置いてみてくださいね。

参考に、初めて観葉植物を置いてみようという方向けに、比較的育てやすい植物をご紹介いたしましょう。

空気清浄に期待できるのは、サンスベリアやドラセナ、日陰に強いのが、ガジュマル・ポトス・サボテンなどです。

植物のある生活、楽しみましょう。

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プロフィール

(株)COLORHOUSE代表の廣田です。
色彩計画と欧米インテリアを得意としています。
インテリアでお困りの方はお気軽にご相談ください。