学習机をメインに配置した子供部屋の作り方

机・テーブル

お子さんが小学校に入学されるタイミングで、子供部屋に学習机を購入される方が多いことと思います。

学習机は、お部屋の中での存在感がひときわ大きいですし、お子さんにとっては使い続ける家具になりますから、どういったタイプの机にしようかなと悩まれる方も多いでしょう。

そこで、学習机の選び方から、より快適に過ごすことができる配置方法までご紹介いたします。

学習机の選び方

一般的な学習机のサイズは約幅100cm×奥行き60cmです。

教科書やノートを使って学習するスペースの他に、将来パソコンを使用することを考えた場合には使いにくいサイズではありません。

お子さんが成長していくにあたって、使用する教科書や参考書の量も増えていくことになりますので、ゆとりのあるサイズ感を考えておくと良いですね。

小学校から中学、高校、大学と長く使っていくことを考えると、デザインや質感はあまり子供っぽすぎるような奇抜なものではなく、シンプルな木製のものがベターです。

購入当初のことだけを考えてセレクトしてしまうと、お子さんが成長していくにつれて、趣味が合わなくなる、使いづらいサイズになる、といったことになりかねません。

金属やアルミなどの刺激的な質感のものも避け、穏やかな環境を作れるような机を選ぶように心がけましょう。

小さなお子さんの興味を促すなら、ペン立てやブックエンドなどの替えがきく小物をポップな色みのものにするといった工夫をすると、サッと簡単にイメージを変えることができますし、お子さんの好奇心を高めることにも繋がります。

長年使い続け自然と愛着も湧いてくるような、大切な家具の一つにしてください。

机の上に必要な物以外は置かない

お子さんの勉強が低学年から高学年と進むにつれて、親御さんにとっては「集中して勉強してほしい」という思いが強くなっていくのではないでしょうか。

そのための有効な手段として、「机の上になるべくものを置かない」という整理整頓術が役立ちます。

以下に二つのデザインの学習机の参考画像を用意しました。

一つは非常にシンプルでフラットなタイプの学習机、もう一つは目の前に収納棚が多く備わっている学習机です。

両者の大きな違いは「収納棚の有無」ですが、より集中しやすい環境をつくれるものは前者です。

整理整頓をする上で、収納が多いことは非常に魅力的ですが、棚があるとどうしてもそこに何かものを置きたくなってしまいます。

勉強に関連するものだけであれば良いのですが、スマホを充電するスペースや、お土産の飾りもの、好きな歌手や俳優の写真など、趣味に関連するものや自分の気分が上がるものを近くに置いてしまうと、集中力を阻害させてしまうことに繋がります。

ですから、棚がないフラットな学習机を使用することによって、勉強するときに必要なものだけを机の上に広げて終わったら片付けて机の上には何もなくすっきり、というルーティンが出来上がります。

ものが厳選されて置かれるため、散らかりづらく片付けるのも必然的に楽になるので一石二鳥です。

学習机

学習机

出典:カリモク家具

学習机はどの部屋に置くべきか

学習机をどこに置くのかということも、環境やレイアウトを左右するため見直すことが重要です。

置き場所でよくご相談されるのが、子ども部屋に置くのがいいのか、それともリビングに置くのがいいのか…。

一概にどちらのほうが絶対にいいとは言えません。

これは、お子さんの性格と親御さんの状況によって決定するのが一番良い方法でしょう。

例えば、もともと勉強が好きで集中力や自立心があるお子さんは子ども部屋に置く方が良いでしょう。

家族の話し声やテレビの音などの喧騒から離れ、静かな環境でコツコツと勉強することで、より集中力も上がるのではないでしょうか。

逆に、家族への依存心が強く安心できる環境で勉強したいというお子さんや、お仕事で忙しくされている親御さんがお子さんの状況をすぐに把握したい、といった場合にはリビングに机を配置することをおすすめします。

親御さんが声をかけてコミュニケーションを取れたり、お子さんが今何をしているのかを見ていられたりという安心感があります。

どちらの選択肢が良いのか、お子さんの希望も考えて決めてみましょう。

学習机の配置

どの部屋に置くかが決まったら、次は机の配置です。

日本のインテリアでよく見かける壁に向かって配置するのか、それとも外国のインテリアのように壁を背に配置するのか…。

大人であっても机の配置によって集中度合いが変わってきますから、部屋のどこに置くかというのは非常に重要なポイントです。

学習机を壁に向ける場合は、壁面にカレンダーやスケジュール表などを貼り、壁を利用した収納を活用できる配置となります。

部屋の角に配置すれば二面の壁面を利用できますし、部屋の中にあるものが視界に入らないため、気が散ることが少なくなるでしょう。

しかし、すぐ目の前に壁面というのはどうしても圧迫感を感じてしまいがちです。

大きくストレスを感じてしまう場合も考えられるでしょう。

一方で、壁を背にして机を部屋中央に向けたような感じに配置する場合、もしくは壁ではなく窓に向けて配置する場合は、机の前に広がりがあるため、非常に開放的な雰囲気を与えることができます。

適度に気分転換もでき、圧迫感のストレスなく勉強を進めることができます。

部屋の広さに余裕がない場合は、どうしても壁面に沿って机を置くという配置を選びがちですが、おすすめしたいのは壁を背に机を設置する配置です。

お子さんにとって、勉強する時間というのは生活をする上で非常に大きなウェイトを占める重要な仕事のひとつです。

その時間をいかに快適に過ごすことができるか、が大事だと思っています。

長時間圧迫感を感じながらひたすらに勉強を続けるよりも、よりよい精神状態で開放的に勉強ができる配置を試してみませんか。

子ども部屋のレイアウトに困ったら

学習机の選び方のコツからレイアウトまでご紹介してきました。

おすすめの配置はわかったけれど、実際に我が家に合うレイアウトや家具がわからない…とお困りではありませんか。

株式会社COLORHOUSEでは、お客様それぞれのイメージに合わせた家具の提案や販売も承っております。

ぜひお気軽にご相談ください。

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